インターネット通販はよくご利用になりますでしょうか?便利ですよね。送料がかかってしまう場合でも、どこに売っているのか分からないものや、なかなか手に入らないものなんかでも買えてしまいます。もちろん、日常品だって今やインターネット通販で買える時代です。頼んで2時間ぐらいで届けてくれますから本当に便利ですよね。そんな生活に必要不可欠なインターネット通販は、皆さんご存知です。
逆に、ECという言葉はあまり使わないかもしれません。「電子商取引」という意味で、コンピュータネットワーク上での電子的な情報通信によって商品やサービスを売買したり分配したりすることを言います。業者側の用語といえばそうですが、インターネット通販ができるサイトのことは一般的にECサイトというものです。
ECサイトの作成は普通のサイトと違います。電子商取引が行えなければいけないからです。そのため、ECサイトの作成にはECシステムが利用できるサイト制作サービスを用いることが一般的です。手軽にできるのだとASPが筆頭に挙げられます。しかし、ASPは価格も訳す手軽ではありますが、あまり自由性がないため、事業として成長してきたころにはecbeingなどのECパッケージに乗り換えることが一般的です。ecパッケージは、初期費用も月額維持費用も高いものの、安全性やサイトの自由度が高いものです。そもそも、ベースを使ってそのEC専用にカスタマイズしていくようなイメージになるので。どうしても月額費用が高くなります。しかし、前述のecbeingなどは専任マーケターなどの援助も受けられるので、運用面でも手助けしてもらうことが可能です。
ECサイトをまだ持っていないという企業は多いかもしれませんが、BtoCだけでなくBtoBにおいても今後はEC市場が伸びることが予測されています。いずれ来るEC事業参入の手引きに本稿がなれば幸いです。
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